スクラップブッキングのはなし

- my scrapbooking stories -

Project Life スピードアップのコツ

今日はだいぶ遅れ気味のProject Life(プロジェクトライフ)にとりかかることにしました。もう1年も後半に入ったので、早く追いつかなくてはなりません。

 

今年のProject Lifeは、これまでに変わりなく

 

  • We R Memory Keepers 12x12インチアルバム グレージュ
  • Becky Higgins デザインA ポケットページ


We R Memory Keepers Classic Album アルバム & スリーブ - 12 x 12 - Ring - Greige

 

を使って、1週間で見開き2ページでやることに昨年の終わりに決めました。

 

大好きなスクラップブッカーのAli Edwards(アリエドワーズ)がこの構成でやっているのを見て、

 

  • 見た時に1週間の流れがわかりやすく

  • アルバムを作るときも作業を単純化できるので時短

 

というところが気に入り、私もそれ以来この構成で毎年続けています。

 

図にするとこんな感じで、とってもシンプルですよね。

 

f:id:earlybirdcrafter:20200722215449j:plain

 

基本は6x4インチと3x4インチサイズのみで、あまり悩まずに「写真を選んでプリントする亅ことができます。

 

上の図はあくまでも基本形で、写真があまりない週や逆に多い週は適当にプリント数を調整し、イベントがあるときは6x4ページやA4サイズの大きなページを中間に入れたりもします。

 

時短のため、ジャーナルカード(記録用カード)やフィリングカード(装飾用カード)はすぐ書き込めたり、ポケットに入れるだけの物を使うことが多いですが、スタンプやステッカー等を使って作ることもあります。

 

ジャーナルを直接写真にタイプしてから(Photoshopを使います)プリントするときもあります。いつそうするか別にルールは決めておらず、その週の気分で選んでいます。

 

また、ジャーナルカードや写真の隅っこには、あまり長いストーリーを書くスペースはないので、簡潔な記録にすることが多いです。もし深く掘り下げてストーリーを記録したい、というときはProject Lifeとは別のプロジェクトでスクラップできるので、ここではあまり細かく書けなくてもいい、と思うことにしています。

 

そして、1冊のアルバムに1年分を収めたいがために、基本的に飾りはあまり入れません。特に分厚いチップボードやウッドべニアは、Project Lifeでは避けています(どちらも大好きなのですが・・・)。本当なら飾りを楽しみたいいところですが、1年ごとにこの12インチアルバム2冊というペースで増えていっては狭い我が家では収納できなくなってしまうので、ここは我慢し、その他のプロジェクトで飾りを楽しむようにしています。

 

さて本当なら1週間が終わったところで一気にその1週間分を仕上げたいのですが、実際はいつも後から追い上げている状況です。1週間分をスクラップするほどの時間をまとめてとるというのは、小さな子供がいる場合はなかなか難しいものです。

 

以前Ali Edwardsが、作業をいくつかに分けて小さな塊ごとにやっていけばいい、とアドバイスしているのを読みました。例えば、

 

1.写真の選択、編集、プリント

2.ジャーナルカードの記入

3.フィリングカードの選択と最後の装飾

 

と作業プロセスを分けると、隙間時間ができた時に少しでも作業が進められますよね。もちろん、もっと細かく分けることもできます。

 

私は今日は上の3段階プロセスの1番目、写真の編集、プリントを数週間分まとめてやりました。フィリングカードも、使いたいテーマに合ったものを一緒にプリントしました。f:id:earlybirdcrafter:20200728142139j:image

 

写真のプリントに何を使っているかは、先日こちらの記事に書かせていただきましたのでご参考いただければ幸いです。

myscrapbookingstories.hatenablog.com

 

次に隙間時間ができた時は、ポケットページに写真を入れて、ジャーナルカードを入れるところまで終わらせたいなと思っています。

 

今日もスクラップブッキングの話にお付き合いいただき、ありがとうございました。