スクラップブッキングのはなし

- my scrapbooking stories -

道具① ペーパートリマー&ホチキス

今日は、スクラップブッキングに欠かせない道具のはなしをしたいと思います。

 

私の家の狭いクラフトペースには、クラフト専用のデスクがあります。そしてそのデスク周りには、今作成中のアルバムのほか、よく使う素材や道具を手の届く範囲に置いています。

 

その中でも頻繁に使うのが、ペーパートリマーホチキス

 

私はスクラップブッキングを始めた頃、この2つはすぐに購入しました。ほかのスクラップブッカーさんがお薦めされていたものを私も買ったのですが、自分で使ってみたら、やっぱり使いやすい! それ以来ずっとこちらを使っているので、皆さんにもご紹介したいと思います。

 

まずはペーパートリマー。


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写真左から、

  • フィスカース ペーパートリマー 替刃 切れ味が悪くなったときは別売りの替刃もあるので、フィスカースのトリマーは安心して長く使えます。刃にも2種類あるのですが、私はこちらのチタンコートつきの長持ちするものを愛用しています。

 

 

続いて、ホチキス。
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写真上から

 

小さなホチキス針はスクラップブックのページには断然おしゃれで、何か所も留めても重たい印象になりません。

 

下に普通のホチキス針と比較してみました。

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普通サイズは9㎜、タイニーアタッチャーは6.5㎜。ミリ単位の差ですが、見た目はだいぶ違いますね。

 

Tim Holtz はスクラップブッキング、カードメイキング業界では誰もが知る超有名人で、便利な道具やおしゃれな素材をたくさんデザインしています。度々新商品が出るので、また随時ご紹介できればと思います。

 

明日はまた別のスクラップブッキング必需品についてお話したいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

【今日ご紹介した道具】

 


Fiskars(フィスカース) プレミアムペーパートリマー 12インチ(30cm)


Fiskars(フィスカース) パーソナルカットペーパートリマー 9.5インチ(24cm)

 


フィスカース 195960-1001 ペーパートリマー ペーパーカッター 替え刃 スタイルG オレ

ンジ

 


Fiskars(フィスカース) プレミアムペーパートリマー替刃(2個)

 


アイデア学問小さな使用者-100 小さなステープルで

 


アイデア学問小さな使用者 25「リフィル-1,550/Pkg。

ハイブリッド型スクラップブッキング

今日は私が普段やっているハイブリッド型スクラップブッキングについて、そしておすすめのデジタル素材についてお話ししたいと思います。

 

私がスクラップブッキングをする際、ペーパーなど手に取れる素材と、デジタル素材を合わせて使うことがとても多いです。

 

プリントされた写真とペーパー、ステッカー等エンベリ(飾り)を使うスクラップブッキングが、トラディッショナル型と呼ばれる一方で、最近ではデジタル素材のみでパソコンやスマホ上で完結するスクラップブッキングも人気となり、デジタルスクラップブッキングと呼ばれています。

 

そして私は両者を組み合わせた、ハイブリッド型スクラップブッキング、というものをしています。

 

どんなデジタル素材を使うかというと、

  • デジタルスタンプ
  • デジタルペーパー
  • デジタルProject Life カード
  • デジタルエンベリ

 

こういう物を使って、

  • 写真をプリントする前に、写真の上に文字をタイプしたり、デジタルスタンプをのせる
  • Project Lifeのポケットに入れるカードをダウンロードしプリント、またはデジタルスタンプを使ってデザイン
  • デジタルエンベリをいろいろな素材にプリントし、カットして使う
  • デジタルスタンプをSilhouetteなどのカッティングマシーンでカットしてから、エンベリとして使う

 

などをしていますが、これはデジタル素材の使い方のほんの一部です。スクラップブッカー次第で、クリエイティブに自由な使い方ができるのがその魅力です。

 

最後に私のお気に入りのデジタル素材を扱っているブランドをご紹介すると(すべてデジタル素材のページにリンクしています)、

  1. Ali Edwards
  2. Paislee Press
  3. In a Creative Bubble
  4. Sahin Designs
  5. Kelly Purkey
  6. Everyday Explorers Co.
  7. Studio Calico
  8. AC Digitals (by American Crafts)

 

他にもデジタルブッキング素材が買える総合サイトへ行くと、山のようにデザインがあり、毎週新しいデザインも追加されていきます。こういうところで自分が好きなデザインを探すのも楽しいものです。

 

Paislee Press やSahin DesignsもあるThe Lilypadは良いデザインがそろっていておすすめです。

 

 

 

 

 

5歳の娘へのミニブック

ミニブック・・・  作りたい作りたいと思いながら、普段のProject Lifeなどに追われて、なかなか作れずにいます。

 

最後に作ったのは、娘の卒園に合わせて作った5歳のメモリーアルバムでした。

 

12月には December Daily のプロジェクトがあったので、この時期にさらにミニブックを作る予定はなかったのですが、11月に入ったころ幼稚園から卒園式のお知らせがきたのです。

 

12月初めの卒園式では、おうちの方から卒園するお子さんへ、

「特別な意味のこもったプレゼント」

 をそれぞれお持ちください、とのこと。

 

できれば手作りがいいですが、購入したものでも構いませんと補足がありました。

 

クラフト好きな性格上、手作りができるチャンス!と真っ先に思ってしまったのですが、

 

卒園する娘をお祝いするもの、

今の娘を象徴するもの、

特別な意味を込めたもの・・・

 

ともう少し考えた時、私にはスクラップブッキング以外思い浮かびませんでした。

 

というわけで、多忙な時期でしたが、ミニブックを作ることにしたのです。

 

 

【 今回のミニブックのポイント♪ 】

  • 今年娘が頑張ったこと、イベント等を含む
  • 5歳がめくっても丈夫なこと
  • 時間がないので、シンプルな作り

 

 

かわいいミニブックと言えば  Paige Evans(ペイジエヴァンス)!と思い、Paigeの作品やカットファイルをたくさん見てみました。

 

びっくり箱みたいなデザインおもしろいな~

こんなかわいいチョウチョ型の作ってみたいな~

 

と見てるだけでワクワクしてきましたが、なんせ時間がないのと、5歳には簡単に壊されてしまいそうなので、Paigeのポップな色味やかわいいエンベリは参考にしつつ、シンプルな正方形で作ることに決めました。

 

ちょうど何年も眠っていたミニブックの土台セット(厚紙とリング)があったので、これに手持ちのペーパーとステッカー、Paige Evansのエンベリ等を使いました。

 

出来上がりはこんな感じです。


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表紙と裏表紙には、リング穴にハトメでアクセントをつけました。

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虹の部分を色を分けてステッチしようと思ったのですが、タイトルが既にカラフルなのと時間がないのとで、このままシンプルで良しとしました。


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家族旅行がテーマのページでは、Paige Evans のカットファイルをSilhouetteでカットし、ミシンで縫い付けました。右端は縫い付けず、写真とジャーナルを差し込みました。


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隠しジャーナルがすんなり入るよう、手前の写真裏には底上げ用の厚みのあるシールをはじっこに貼っています。

 


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左ページはPaige Evansのカットファイルの上にエンベリ。

右ページはフルサイズの写真を使いました。

 


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 左ページはタブを上げると、もう1枚写真とジャーナルがあります。

 

 

今回は見た目がごちゃごちゃしないように、タグやフリップアップ(タブを持ち上げる仕組み)を使って隠しジャーナルをあちこちに入れました。

 

飾りも少なくシンプルですが、1年をまとめたイメージブックというスタイルにしたかったことと、卒園式という締切にも間に合ったので、まあ希望通りに仕上がったと思います。

 

娘もとても喜んで、あれもこれもやったね!と楽しく1年を振り返っていました。

 

スクラップブッキングは自分が好きでやっているので、作ること自体もちろん楽しいのです。でも家族が思い出を振り返って喜んでいるところを見れるのは、本当に本当に大きなご褒美で、もっと作ろう!という次のプロジェクトへの励みになります。

 

【今回使った素材】


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今回は長年ストックしていたスクラップブッキング素材をたくさん使いました。

 

私が使ったAmerican Craftsのミニブックセットは絶版のようですが、厚さ2㎜の台紙とリングで簡単に代用できます。


10枚セット カルトナージュ グレー台紙 2mm A4サイズ 約21×30cm


コクヨ カードリング 50号 内径60mm リン-B150 (2袋(10個入り))

 

リングサイズはいろいろあるので、作るミニブックの枚数によって選べばいいと思います。あまり詰め込むとスムーズにページをめくれなくなるので注意してください。色付きのリングもあります。

 


サンノート プラカードリング 直径40mm 8個入

 

 

ペーパーやエンベリ(ステッカー、ダイカット等)などのスクラップブッキング素材はは国内のオンラインショップで豊富に扱われています。

日本のショップで扱いがなく、どうしても欲しいもの、重くないもの等は、私はアメリカからも購入することが多いです。

 

私が使わせていただいている日本とアメリカのショップを下にリンクしておきます。

 

 

【国内のスクラップブッキングのお店】

 

スクラップブッキング材料のお店|studio polka-スタジオポルカ

スクラップブッキングの通販なら! クラフターズプレイス

クロップパーティー|スクラップブッキング、輸入スタンプの専門店 CPJapan

 

アメリカのスクラップブッキングのお店】

 

Scrapbook.com(スクラップブック ドットコム)

Studio Calico (スタジオカリコ)

Ali Edwards(アリエドワーズ)

 

 

 

写真中の素材について質問がありましたら、コメントをいただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真の編集とプリントについて

今日は写真の編集についてのお話です。

 

私は普段の写真は基本的にスマホで撮っています。

 

最近はスマホで撮った写真の画質も本当に良くなったし、いつも持ち歩いているので必ず撮れるという便利さから、スクラップブッキング用の写真も、ほぼスマホで撮った写真を使っています。

 

私はAndroid Phoneを使っているので、撮った写真はすべてGoogle Photosにアップロードされ、その後パソコン上で、Photoshopを使って明るさなどの修正しています。

 

Photoshopは買い切りのPhotoshop Elementsを使っているのですが、操作もしやすく、写真に文字を乗せたり、フレームに入れたり、デジタルスクラップブッキングには便利なので、これは本当にいい投資でした。(デジタルスクラップブッキングについては別記事でまた)

 

そして、

  • 少しでも時間ができた時に、すぐに印刷してスクラップできる
  • デジタルファイルを印刷することが多い
  • 違うサイズの写真を印刷できる

 

という利点から、写真のプリントは自宅の家庭用プリンターでしています。

 

何年も使っていたCanonプリンターがあったのですが、昨年こちらのCanonプリンターも追加で購入しました。

 

www.amazon.co.jp

 

このプリンターはインスタでフォローしているカナダのスクラップブッカーさんのおすすめされていて、その魅力は、

 

  • A3対応
  • バックフィード

 

であること。

 

プロジェクトによっては、6x8サイズ、6x12サイズもプリントするので、大きなサイズを自宅でプリントできるのは本当に便利です。

 

そして、バックフィードのおかげでProject Lifeの3x4カード等にも直接印刷できてしまいます。

 

インクはこちら。大容量タイプは結構長く持つので、いつもこちらに決めています。

www.amazon.co.jp

 

用紙は発色の良いCanonの光沢紙を使っています。本来の色がよく出ていると感じるので、いつもこれにしています。

www.amazon.co.jp

 

 

というわけで、空き時間にすぐにスクラップブッキングができ、いろんなサイズでプリントができるのでプロジェクトが広がる、ということで、便利な自宅プリントをおすすめさせていただきました。

Week in the Life - 2020年アルバム制作中

今日は、私の大好きなスクラップブッキングプロジェクト、Week in the Life について、そして私の今年のアルバムの進み具合についてお話したいと思います。

 

このWeek in the Lifeですが、一言で言うなら、

 

1年に1週間だけ今の自分(たち)

写真と言葉で記録するプロジェクトです。

 

Ali Edwardsが2005年にスタートしたもので、今年で16年目だとか!

 

私は今年で5年目になりますが、もっと早く知っておきたかった!というくらい楽しく有意義なプロジェクトなのです。

 

参加、と言いましたが、集まって一緒にスクラップブッキングするのではなく、毎年Aliが選んだ1週間に合わせてみんながそれぞれの1週間を記録する、というものです。

 

AliのスクラップブッキングコミュニティがFacebook上にあるので、Aliをはじめ世界中のスクラップブッカーとチャットしながら1週間を記録していくというのは、このプロジェクトの +α の楽しみだったりします。

 

しかも今年は、プレップデイ(準備の日)というオンライン上の1日クラスまであり、1週間の記録を始める前の心構えや、デザイン/レイアウトの準備、トピックや写真のアイディアなどについてAliが紹介してくれました。初めての試みのようでしたが、とっても楽しかったし、何よりもしっかりと心の準備ができました。

 

というのもこのプロジェクト、記録も1週間分ととっても内容の濃い1冊になるので、この7日間は結構疲れますし、アルバムの完成にも時間がかかります(スローペースな私は特に)。

 

でも1年後、2年後と、後々見返すのが本当におもしろく、やって本当によかった!と毎回思うので、このプロジェクトはずっと続けていきたいと思っているのです。

 

今年の進行状況について言いますと、 

今年こそは参加後すぐに完成させようと思い、5月半ばに1週間の記録が済んだ後、すぐに写真のプリントやジャーナル(文字記録の部分)のタイピング始めました。ところがコロナでバタバタし、放置したまま2か月が経ってしまいました。

 

そのためアルバムはまだこんな状況です。

 

 

1年も後半に入り、クリスマスプロジェクト等も近づいてくるので、今月中になんとか仕上げたいと思っています!

 

 

 

Ali Edwardsとの出会い

Project Lifeを始めた私ですが、ネットでいろんな人が作ったそれぞれのProject Lifeページを見るうちに、アメリカのスクラップブッカー、

 

Ali Edwards(アリエドワーズ)

aliedwards.com

 のモダンなスクラップブッキングに出会いました。

 

AliはProject Lifeや、その他アルバムに使えるスクラップブッキング素材をデザイン、販売しているのですが、その特徴はAliのすてきなレタリングとポップなデザイン。

 

彼女が作るアルバムを見た時は、まるで雑誌の1ページのようで、とても新鮮だったのを覚えています。

 

私はすぐにAliの大ファンとなり、今となってはもう何年もAliが考案したプロジェクトを毎年続け、彼女のデザインする商品を使い続けています。

 

私が特に毎年楽しみにしているAliのプロジェクトは、

 

Week in the Life

 

(ウィークインザライフ)というものです。

 

Aliは「写真+言葉」を何よりも大切にスクラップブッキングしていて、誕生日やイベントに限らず、日常の小さなことを記録しておくことがどんなに意味あることか、をいつも語っています。

 

そしてその彼女の考えをとてもよく表すプロジェクトの一つが、Week in the Lifeだと思います。私の何よりも大好きなプロジェクトです。

 

これは、1年のうちのある1週間にフォーカスし、「今の自分(たち)」について記録するものなんですが、この1週間はいろんな視点から写真を撮るし、事細かく記録するので、正直かなり疲れます(笑)日曜の夜、やっとスマホ(あるいはカメラ)を置けるときには、本当にほっとします。

 

そして時間をかけて作り上げるこのアルバムは、本当に私の宝物になるんです。

 

例えば、去年のWeek in the Lifeのアルバムを見た時、

 

 私はこの食べ物にはまって、よく食べていたな、

 娘はこの本が読めるようになったばかりで、何度も読んでいたな、

 息子が毎朝早起きしてピアノを練習していたな、

 土曜はいつも家族でこんな過ごし方をしていたな、

 

など、

書き留めてなかったらもう覚えていなかったであろうこと、変わらないと思い込んでいたけれど変わってしまったことでアルバムの中はいっぱいです。

 

そしてこういう日常の小さなことについて読んだときに、記録していてよかった、この写真が残っていてよかった、といつも強く思うのです。

 

日常のあたりまえの中にこそストーリーがある、と教えてくれたAliには本当に感謝しています。

 

他にもAliのプロジェクトには楽しいもの、有意義なものがいっぱいで、私のスクラップブッキング生活の大きな部分を占めています。

 

私のブログでは、こういうプロジェクトの写真をたくさんシェアしていければと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Project Lifeとの出会い

スクラップブッキングが大好きなワトルです。

 

アルバム作りは私の長年の趣味で、今では毎日の生活の大切な一部になっています。

 

もともと編み物やソーイング、刺しゅう等のハンドクラフトをするのが大好きでした。

(今でも好きなのですが、子供に手がかからなくなったら、まためいっぱいやりたいと思っています。)

 

そして昔から文房具も大好きで、子供の頃は文房具屋さんに行っては文房具を眺め、かわいい便せんなどを集めていました。

 

そんな私がスクラップブッキングに出会ったのは、息子の妊娠中に、友達がベビーアルバムを準備しておくといいよ、と勧めてくれたのがきっかけでした。

 

ベビーアルバムってどんなものがあるのかな?とネットで調べると、本屋さんなどで購入できる既成のかわいい冊子タイプから、型にとらわれない創作的なアルバム、自由の利くポケット式のアルバムまで、見たこともないベビーアルバムを目にすることができました。

 

どれも愛情いっぱいで素敵でしたが、私が特にワクワクしたのは、

 

Project Life(プロジェクトライフ)!

  

スクラップブッキング業界では今ではおなじみのProject Lifeですが、アメリカの有名なスクラップブッカー

Becky Higgins (ベッキーヒギンズ)

が考案したポケット式アルバムです。

 

ポケット分けされた透明ページをリングアルバムにはさんだら、写真をするっとポケットに滑り込ませるだけ。

 

とってもシンプル。

 

でも、ここまでなら普通に写真やさんからプリント後にもらう簡易アルバムと変わらないと思われるかもしれません。でもBecky は写真だけでなく、ストーリーを記録できるカードも合わせて販売していたのです。

 

写真とカードをポケットに入れればいいだけ、というまさしく時短アルバム。

そしてカードとアルバムのデザインもかわいく、種類も豊富。

 

私がPinterestで見た中には、クリアポケットの中に思い出の品や、かわいいダイカットなどの飾りを入れているアルバムもあり、その無限の可能性を考えると、本当にワクワクしたのです。

 

 

こうしてProject Life と2011年頃に出会った私は、息子と娘のアルバムの他、スローペースながら日々の記録をProject Lifeで続けてきました。

(まだまだ未完成の物もたくさんありますが・・・)

 

他にも12x12インチ(30x30㎝)サイズ、6x8サイズ、ミニブック、トラベラーズノートでのスクラップブッキング等々、いろいろなプロジェクトを楽しんでいます。

  

このブログは、

とにかく大好きなスクラップブッキングのはなしがしたい!

という私のおしゃべりの場にしようと思っています。

 

いつか同じようにスクラップブッキングが大好きなみなさんとお話したり、情報交換できる場にもなってくれればいいな、と思っています。

 

どうぞよろしくお願いします。